下の表を見ると、年齢と共に筋肉率が減少している事がわかります。筋肉量が減るとエネルギー消費が減る為、脂肪が付き、蓄積しやすくなります(*´-`)
また、骨量も減少することも明らかになっています。実際、高齢者で骨粗鬆症(骨がスカスカ)になった人は、骨量を増やす注射を毎日自分で打ったり、内服薬を処方されています。
では、自分の筋肉率を出してみましょう!
*筋肉率の計算方法
体重×体脂肪率=体脂肪量(①)
体重−①=除脂肪体重(②)
②÷2=筋肉量(③)
③÷体重=筋肉率
筋肉量を知ることは、健康管理に繋がります!
因みに、私がお世話している89歳の叔母も、震災の時に脊柱(背骨)を数本骨折、肋骨も痛めて入院。退院後は暫く、気弱になりこのまま寝たきりになるかも?という時期もありましたが、依存心が少ない人なので治療を続けて2年間で少しは、骨量や骨密度が増えたみたいです。但し、年齢的に限界はあるようですが(^_^;)
叔母は人に迷惑を掛けたくないと気丈な性格なので、毎日キャリーケースを杖代りに、出歩いています!
これが、心と身体の密接な繋がりですね。
次回はいよいよ、心の健康に入りましょう。