カテドラル教会

カテドラル教会の敷地には、『ルルドの泉』を再現した一画があります。
『ルルドの泉』とは、フランス南部にあるカトリックの巡礼の地です。
この地に住んでいた、ベルナデッタという少女がこの泉でマリアを見ました。
皆、最初はその話を疑っていましたが、次第に信ぴょう性を帯びてきて、最後は神父もマリアの出現を信じる様になり、聖堂が建てられました。

また、カテドラル教会は建築物としても有名です。
『世界のタンゲ』と呼ばれる丹下健三氏が設計しました。
独創的な建築物の中に響き渡るパイプオルガンの音色は実に荘厳です。